穴あきデニムからパッチワークデニムへの進化論
『お気に入りのデニム、破れていませんか？』
気にいると、つい同じものばかり履いてしまい…生地が薄くなり破けてしまった！というのはよくある話です😊
最近は、デニムのリペアという言葉も少しずつ浸透してきたのか…修理してまた履こう！と思ってくださる方が増えてきて洋服の直し屋としてはうれしいです！
合計5ヶ所、膝や太ももに穴が開いてしまって履けなくなったブーツカットのデニムパンツを丈を短くしてパッチワークして欲しいという依頼をいただきました。
青と茶色二本の個性的な柄のデニムパンツ、どんな風にパッチワークすればいいのか…パズルのように布を置き換えてお客さまと話しながらどんな感じがお好みなのかをお伺いしました。
色々提案して出来上がりのイメージ膨らめていきます。。
かっこよさはもちろん…履きやすさや丈夫さも考えました。
お客様の要望通りに仕上げたものはこちら！
布をパッチワークしてから膝にあてました。
見えなくなった破れた部分も中でしっかり補修してあります。
こちらは、7分丈で秋に活躍しそうです。
青いデニムは、夏用！ということでかなり短くして左右アシンメトリーにしています。
当て布は、めったにしませんがひっくり返して使いました。龍が浮き出て見えます。
このベルトのような巻き方がお客様のこだわりポイント。膝の後ろまで、頑丈です。
気に入っていた二本のズボンが蘇った！と言っていただきました。。何よりです😊
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今日も大切なお洋服をお直しさせていただきありがとうございます。 でわまた次のお直しまで、ごきげんよう♪
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